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クリムト  接吻 Gustav Klimt


グスタフ・クリムトによって描かれた『接吻』。クリムトは当時46歳。金色を使い、19世紀末から20世紀にかけて、ウィーンの全てを描いた天才画家でした。高貴で贅沢なほどの金をまとい、男に身をゆだね、陶酔する女。 クリムトが選んだ金という特別な輝き。クリムトは抱き合う男性と女性を象徴的なものにするため、あえて金を使いました。沢山の金を使うことにより、現実という日常を超越した恋愛。それは永遠の愛を表現したかったのです。 男性の衣装に描かれているのは四角い紋様。そして女性の衣装に描かれているのは丸い紋様です。これは男性の象徴、女性の象徴を意味しているものです。 そして、二人の足元で咲き乱れる花々は切り立つ断崖によって途切れてしまっています。 この崖は、危険を象徴し愛とは素晴らしいものであるが、その幸せはいつ、何によって終わるか分からないという常にとなり合わせの危うさを表現しています。 クリムトは、生きることはいつ死ぬか分からないという危険の上に成り立っているものであると考えていました。 その瞬間、幸せの絶頂であっても、その幸せは突然終わりを告げる可能性がある。 人を愛するということは、常に切り立った崖に立つことを覚悟しなくてはいけない。 この『接吻』はクリムトの恋愛に対する一つの回答であったのです。 クリムトはラヴェンナの教会で見たモザイクをひとつのきっかけとして、“黄金時代”へと移行し始めます。 この作品はその代表作で、工芸的な美しさに満ちた作品です。抱き合う男女の頭部と顔、手足は写実的で、それ以外は平面的に描かれています。足元には楽園の花が咲き乱れ、こうした超現実的な空間でこそ純粋な愛の夢は実現される、 というのがクリムトの主張でした。

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